Record China 2016年1月8日(金) 5時50分
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6日、韓国メディアによると、ソウル地下鉄4号線の誠信女大入口駅で列車が故障し、乗客約800人が線路上を歩いて避難する騒ぎがあったが、4号線を運営するソウルメトロの対応に批判の声が上がっている。資料写真。
2016年1月6日、韓国・MBNによると、韓国ソウル地下鉄4号線の誠信女大入口駅近くで列車が故障し、乗客約800人が線路上を歩いて避難する騒ぎがあったが、4号線を運営するソウルメトロの対応に批判の声が上がっている。
6日午後7時30分ごろ、ソウル地下鉄4号線の誠信女子大入口駅からタンゴゲ方面に向かう列車が「パン!」という音とともに停止し、その後停電した。約800人の乗客は車両から自力で脱出し暗い線路上を歩いて避難したが、その過程でソウルメトロ側から列車が故障したことを知らせる案内放送や係員による誘導はなかったという。
ソウルメトロの関係者は「乗客らが非常通話装置を使用している間は案内放送ができないように設定されている」と説明した。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「運賃を上げることばかり考えないで、しっかりと点検作業を行ってほしい」
「4号線は事故が多い。新しい列車に替える時期なのでは?」
「実際に列車に乗っていたが、案内放送もなく、すみませんでしたの一言もない。乗客の1人が手動でドアを開けて線路上に降りたが、後に続いて降りるべきか分からず、とても怖かった」
「火災が発生しなくて本当によかった」
「事故後の対応がひど過ぎる!何よりも先に乗客を安全な場所へ誘導するべき」
「政府や職員の言うことは信じられない。自ら判断して脱出しないと、セウォル号の時のようになってしまう」
「まさか乗務員が一番に逃げ出したなんてことはないよね?」
「家の外は危険だらけ。韓国はいつからこんな国になってしまったのか…」
「停電したら、案内放送ができないのは当然。どうすることもできなかったんだよ」(翻訳・編集/堂本)
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