北京市、大気汚染が最高レベルの「赤色警報」に=米国ネット「中国は健康と引き換えに富を得たようだ」「北京ではいつものことなんじゃないのか?」

Record China    2015年12月8日(火) 17時42分

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7日、中国北京市は大気汚染の警報で最高レベルの「赤色警報」を発令した。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。写真は北京。

2015年12月7日、中国北京市は大気汚染の警報で最高レベルの「赤色警報」を発令した。AP通信が伝えた。

深刻な大気汚染が続いている北京市では7日、微小粒子状物質PM2.5の濃度が1立方メートル当たり300マイクログラムに達した。北京市政府は赤色警報を発令し、工場の作業は停止させ、学校には休校するよう促している。ほとんどのインターナショナルスクールは8日を休校にすることを決めているが、中国の学校がどのくらい休校にするかは不明だ。また、市内のコンビニエンスストアは、マスクを買い求める人でにぎわっている。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「中国での肺がんの発症率について想像してみるといい。中国はこれまでのやり方を変えるべき時が来た」

「北京ではいつものことなんじゃないのか?」

「19世紀に欧米で起きたことが繰り返されている」

「私は新しいiPadを手に入れられないということか?」

「中国は健康と引き換えに富を得たようだ。これからは医薬のためにお金が必要になるだろう」

「中国は学校を閉鎖するのではなく、スモッグを作り出しているものを閉鎖すべきだ」

「中国は地球の命を奪おうとしている」(翻訳・編集/蘆田)

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