韓国のテレビ番組、日本のバラエティー番組にそっくりとネットで物議―韓国メディア

Record China    2015年12月8日(火) 17時20分

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7日、韓国・国民日報によると、韓国のネット掲示板で、韓国で放送されているバラエティー番組が、日本の番組の内容を盗用しているのではないかとの疑惑が提起されている。この報道に、韓国のネットユーザーも批判的なコメントを寄せている。写真はフジテレビ。

2015年12月7日、韓国・国民日報によると、韓国のネット掲示板で、韓国のテレビ局SBSで放送されているバラエティー番組「ランニングマン」が、フジテレビの番組「VS嵐」の内容を盗用しているのではないかとの疑惑が提起されている。

「ランニングマン」は、7人の固定メンバーとゲストがさまざまなミッションをこなすゲーム型バラエティー番組。「VS嵐」は、嵐がゲストと共にスタジオ内に設置されたアトラクションゲームで対決するゲーム型バラエティー番組だ。記事によると、ネット掲示板には「ランニングマン」と「VS嵐」を比較した写真がアップロードされており、「ランニングマン」で行われているゲームが、「VS嵐」の「コロコロバイキングパーク」や「10秒チャレンジ、あっかんべーマッチョ君」に酷似しているとの批判が寄せられている。

この報道に、韓国のネットユーザーからも韓国の番組サイドへの批判コメントが相次いでいる。

「何だこれ。『VS嵐』とまったく同じだ」

「『VS嵐』のスタッフが研究して(嵐の)メンバーたちと、試行錯誤しながら苦労して作ったゲームを、タダで持ってきているのか?中国が韓国の芸能番組を盗作していると言える立場じゃないな」

「日本のスタッフが、どんなに苦労してアイデアを考えたと思っているのだ。まったく情けない」

「勝手に企画をコピーして、黙って放送しているなんて…」

「韓国のバラエティーはよく日本の番組をまねする」

「2度とこのような恥ずかしいことはしないでくれ」

「このゲームは日本でしかやっちゃいけないものなの?」

「韓国のテレビは、韓国人だけが見るのではない。特にバラエティー番組は、外国人も多く見ている。こんなことをしていたら、韓国の悪い印象を世界中に植え付けるだけだ」

「日本の番組も見られる時代に、さすがにこんなに堂々とは…。買ってるものと信じたい」(翻訳・編集/三田)

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