Record China 2015年12月15日(火) 12時50分
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14日、韓国メディアによると、韓国のテレビ局SBSで放送されているバラエティー番組「ランニングマン」が、日本のバラエティー番組の内容を盗用した事実を認め、謝罪した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真はソウル。
2015年12月14日、韓国・ニュースエンによると、韓国のテレビ局SBSで放送されているバラエティー番組「ランニングマン」が、日本のバラエティー番組の内容を盗用した事実を認め、謝罪した。
「ランニングマン」は、7人の固定メンバーとゲストがさまざまなミッションをこなすゲーム型バラエティー番組。6日の放送で登場したゲームがフジテレビの「VS嵐」で行われているゲームと酷似しているとの指摘を受けていた。
同番組の演出を担当するプロデューサーは14日、SBSを通じて、「理由を問わず、番組の責任者として今回の騒動に心から謝罪する」とのコメントを発表した。その上で、「今後は再発防止に向け制作過程を改善し、同じことが起きないよう最善を尽くす」との考えを明らかにした。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「恥ずかしい。この番組もそろそろ限界かな?」
「中国で人気があるからと調子に乗っていたのだろう。しっかり反省してほしい」
「フジテレビに謝罪し、賠償するべき」
「騒動に対してではなく、盗用したことに対して謝罪してほしい」
「『ランニングマン』だけか?おそらくほとんどのバラエティーが日本をまねてる」
「韓国のテレビ番組、歌、さらに番組内で使われるBGMまで、ほとんど日本のパクリだ」
「海外の番組も簡単に見られる時代なのに、バレないと思ったのか?盗用したことよりも、その浅はかな考えの方が問題」
「日本のバラエティーやドラマは韓国よりも先を行っているということが如実に分かった。韓国が日本の番組をパクり、それを中国がパクる。3カ国の関係は本当に面白い」
「まねするとしても、ばれない程度にしなきゃ…」
「それでも、堂々と認めて謝罪するところは気に入った!番組の今後に期待する」(翻訳・編集/堂本)
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