<南シナ海問題>台湾が実効支配する太平島、馬英九総統が埠頭完成式典に出席、「主権」アピールへ―台湾メディア

Record China    2015年12月11日(金) 15時20分

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10日、中国新聞網は台湾・聯合報の報道を引用し、台湾の馬英九総統が近く南シナ海の太平島に赴き、埠頭の完成式典に出席すると報じた。写真は馬総統。

2015年12月10日、中国新聞網は台湾・聯合報の報道を引用し、台湾の馬英九(マー・インジウ)総統が近く南シナ海の太平島に赴き、埠頭の完成式典に出席すると報じた。当日は「主権」を主張する予定と伝えている。

台湾が実効支配する同島は、台湾本島から約1500キロ離れた場所にある。馬総統はC−130輸送機で移動する予定で、台湾海軍は安全確保のため事前に艦船を配備。空軍戦闘機もC−130の護衛任務に当たる。このほか、海岸巡防署も2000トン級艦船などを派遣する予定。(翻訳・編集/野谷

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