アン・リー監督のボクシング映画が再始動、ジョー・フレージャー役に「グローリー」のデヴィッド・オイェロウォ―台湾

Record China    2015年12月11日(金) 14時20分

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10日、台湾のアン・リー監督が、制作が中断していた映画「拳魂(仮)」に本格的に取りかかると報じられている。同作には英俳優デヴィッド・オイェロウォが出演する。写真はアン・リー監督。

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2015年12月10日、台湾のアン・リー(李安)監督が、制作が中断していた映画「拳魂(仮)」に本格的に取りかかると報じられている。同作には英俳優デヴィッド・オイェロウォが出演する。聯合報が伝えた。

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13年、アン・リー監督の最新作として報じられていたのが3Dボクシング映画「拳魂(仮)」だった。宿命のライバルであるモハメド・アリとジョー・フレージャーにスポットを当て、1975年にフィリピンで行われたタイトルマッチ15回戦の場面などが描かれる。しかしその後、イラク戦争を描く映画 「Billy Lynns Long Halftime Walk(原題)」の撮影に入ったことや、資金不足などが理由とされ、制作が一時中断されていた。

「Billy Lynns〜」をすでに撮り終えたアン・リー監督が、2年ぶりに「拳魂」に本格的に取りかかると報道されている。米メディアによると、ジョー・フレージャー役には、映画「グローリー/明日への行進」でキング牧師を演じた英俳優デヴィッド・オイェロウォが決定。モハメド・アリ役には、「バットマン v スーパーマン」の米俳優レイ・フィッシャーが起用される可能性が濃厚だという。(翻訳・編集/Mathilda

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