Record China 2015年12月11日(金) 10時32分
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11日、賭博容疑を受けている呉昇桓が選手生命の危機を迎えたとの報道に、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
2015年12月11日、韓国・OSENは、今季まで阪神でプレーし、このほど違法賭博の容疑で韓国で取り調べを受けた呉昇桓(オ・スンファン)投手について、選手生命の危機を迎えていると報じた。
ソウル中央地検は9日、呉昇桓を被疑者として召喚、マカオでの遠征賭博容疑について5時間にわたり取り調べを行った。韓国の法曹関係者が「検察が参考人ではなく被疑者として召喚したということは、すでに容疑の立証は済んでいるということ」と語った通り、呉昇桓は一部容疑を認めたという。次の召喚予定は決まっておらず、9日の取り調べ内容を持って起訴される可能性も高い。検察が在宅起訴の方向で検討しているとの報道もある。
問題発覚以降、阪神は呉昇桓の来季の残留交渉を中断しており、起訴が確定すれば交渉を打ち切るとしている。挑戦が目前ともみられた米メジャーリーグへの移籍も、望みは限りなく低くなった。状況は韓国球界も同じだ。やはり賭博容疑でサムスンから放出された林昌勇(イム・チャンヨン)投手と同様、「道徳的に糾弾されたことが明らかな状況で、これをあえて受け入れるチームはない」(韓国の球団関係者)との見方が大勢だ。
「検察の決定に呉昇桓の運命が懸かっている」と結んだこの記事に、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。
「スポーツではあれだけ冷静な判断ができるのに、賭博の誘惑には勝てなかったのか」
「引退が正解だね」
「人はうまく行っているときこそ慎重になるべきだ」
「自業自得」
「強制的に引退になる確率は99%以上」
「簡単にお金を稼げるからこういうことになる」
「大金がありながら、他にやることがなかったのか?寄付を実践して尊敬される人がいる一方で、賭博とは…」
「何事も永遠ではない」
「引退して焼き肉屋さんでも開いて、炭火を運ぶとかしながら静かに暮らすのがいいよ」
「法廷での判決の前に、世論の裁判で答えは出ている。メジャーリーグよりも、ラスベガスに進出したら?」(翻訳・編集/吉金)
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