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2007年11月2日、中国農業部は、青海省でアジア1型口蹄疫が確認されたと発表。同省ではこれまでもたびたび口蹄疫の感染が確認されている。写真は農業部。
2007年11月2日、農業部広報室は青海省玉樹州曲麻莱県でアジア1型口蹄疫が確認されたことを発表した。同省ではこれまでもたびたび口蹄疫の感染が確認されている。
10月24日、ある農家の飼うヤクに口蹄疫の感染が確認された。この農家が飼育する58頭のヤクを調べたところ、19頭が感染していることが明らかとなった。青海省獣医部門はただちに同地を隔離。この農家の全てのヤクを殺処分、近隣の1357頭の家畜にワクチン接種を実施した。(翻訳・編集/KT)
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