Record China 2015年12月14日(月) 21時30分
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13日、中国の迷い犬の貼り紙が独特過ぎて話題になっている。資料写真。
2015年12月13日、杭州日報によると、中国の迷い犬の貼り紙が独特過ぎて話題になっている。
愛犬のフレンチ・ブルドッグの行方を捜す女性は貼り紙で、「この子は頭が悪く、誰かに連れ去られたに違いない。連れ去った人に言いたい。この子は皮膚病を患っており、治療のために毎週1000元(約1万8000円)ほど必要。さらに、耳からは異臭がひどく、あなたには耐えられない。返してくれればお礼する」と書いた。
貼り紙について女性は、愛犬の病気は事実で、フレンチ・ブルドッグは飼育が難しく、連れ去った人が愛犬の問題に耐えられず虐待や遺棄するのではと心配して書き込んだと説明。生後2カ月から飼育しているため、愛犬がすでに家族の一員と語る女性は、「返してくれれば責任は問わない。それどころかお礼もする!」と訴えている。
貼り紙に対してネットユーザーからは、「犬の頭は悪くてもすでに家族の一員のようだ。早く飼い主に返してあげて!」「飼い主にここまで言われたら犬も帰りたくないだろ」「確かに飼う余裕はないかもしれないが、食べるのは問題ない(中国では一部の地域で犬肉を食べる習慣がある)」とさまざまな声が寄せられた。(翻訳・編集/内山)
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