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14日、インターネット上での書き込みが民族の憎悪をあおり、公共の秩序を乱したとして起訴された中国の著名な人権派弁護士の浦志強氏に対する初公判が北京市第2中級人民法院(地裁)で開かれた。資料写真。
2015年12月14日、ロイター通信によると、インターネット上での書き込みが民族の憎悪をあおり、公共の秩序を乱したとして起訴された中国の著名な人権派弁護士の浦志強氏に対する初公判が同日、北京市第2中級人民法院(地裁)で開かれた。
検察側は、浦氏が中国版ツイッター「微博」で政府の民族政策を批判するなどの7件の投稿について、騒ぎを引き起こし、公共の秩序を乱したと主張している。米国やドイツ、フランスなど欧米の外交官11人が傍聴を求めたが、認められなかった。また、中国当局は法院前に集まっていた欧米の報道陣や支援者らを排除したという。浦氏は公判で、7件の投稿は自身が書き込んだものであると認めたが、騒ぎを引き起こす目的はなかったと述べた。(翻訳・編集/蘆田)
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