Record China 2015年12月15日(火) 14時20分
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10日、ロイター通信は夫婦同姓を定めた民法の規定は憲法に違反しているかについて、最高裁大法廷が16日に初めての憲法判断を示すと報じた。この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。
2015年12月10日、ロイター通信は夫婦同姓を定めた民法の規定は憲法に違反しているかについて、最高裁大法廷が16日に初めての憲法判断を示すと報じた。
夫婦同姓を定めた民法の規定が憲法違反だとして提訴しているのは原告5人のうちの1人である小国香織さんは、「姓を失うことは、自分は軽く見られていて、敬意を払われていないということで、自分自身の一部を消失するようなことだ」と述べた。憲法学者で平成国際大学の高乗正臣名誉教授は、夫婦別姓を認めれば、社会の安定を壊し、公共の秩序や社会福祉の基盤を維持することが困難になる」との見解を示している。
この報道に、欧米のネットユーザーがコメントを寄せている。
「夫婦両方の姓をくっつければいい。そうすれば、両方の家族について維持できるし、結婚後も同じ名前を使える」
「両方の名前を半分ずつ使った名前にしたらどうだ?例えば、タケハシさんとフジオカさんが結婚したら、タケオカさんかフジバシさんにするんだ。そうすれば、どちらの姓も含まれることになる」
「フェミニストの日本人女性と誰が結婚したいだろう?ジョン・レノンがヨーコ・オノと結婚してどうなったか、分かるだろう?」
「結婚で生じる変化に抵抗するなら、その人たちの結婚は長続きしないだろう」
「悪い法律だ。だが、提訴することが解決にはならない。間違ったもの2つから、正しいことは作られない」
「公平じゃない!もし鈴木さん同志が結婚する場合はどうなるんだ?サムライという名字にでも変えなければいけないのか?」
「2015年の話なのか?」
「彼女の旧姓は母親が父親の姓を名乗った結果の名前じゃないのか?つまり、すべての姓は男性側の姓だということだ。何が問題なんだ?別姓が認められたとしても、自分の夫の姓か自分の父の姓のどちらかを選ぶことになるというだけだ」
「簡単な解決法は、結婚しないことだ!」(翻訳・編集/蘆田)
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