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11月3日までに、中国で2007年の福祉宝くじの販売額が500億元(約7700億円)を突破したことが明らかに。特に簡単に購入できるインスタントくじの販売が大幅に伸びているという。
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2007年11月3日までに、中国で2007年の福祉宝くじの販売額が500億元(約7700億円)を突破したことが明らかになった。中国福祉宝くじ発行管理センターが発表した。販売額は前年同期比26%の増加。公益金は172億元(約2650億円)に達した。
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販売増に大きく寄与したのは“中福オンライン”と呼ばれるインスタントくじ。このくじだけで販売額は100億元(約1540億円)を超え、前年同期比で3倍となった。
現在、中国では福祉宝くじとスポーツくじの2種類の宝くじが発行され、どちらも人気を博している。一方で非合法の宝くじやネットカジノも社会問題化しており、賭け事好きの国民性を反映したものと言えそうだ。(翻訳・編集/KT)
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