Record China 2015年12月15日(火) 12時10分
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14日、靖国神社の爆発事件で逮捕された韓国人容疑者の母親がソウル市内の外交部を訪れ、「事件への積極的な関心」を求めた。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は韓国外交部。
2015年12月14日、韓国・聯合ニュースによると、靖国神社の爆発事件で逮捕された韓国人、全昶漢(チョン・チャンハン)容疑者の母親が同日、ソウル市内の外交部を訪れ、「事件への積極的な関心」を求めた。
同部当局者は同日、韓国メディアの取材に対し、「全氏の母親から要請があり、約1時間の面会を行った」とした上で、「全氏の母親は息子への積極的な関心を要請した」と明らかにした。これに対し、同当局者は「今回の事件の捜査が関係法令に従って公正に行われるよう、関心と努力を傾けている」と述べたという。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「自国にいる国民のことも放ったらかしなのに、外国にいる国民に気を配るわけがない」
「韓国の大統領府や外交部は日本に何も言えないよ」
「期待しない方がいい。どうせまた、適当な言い訳を並べてやり過ごすつもりだ」
「韓国の外交部や大使館は、ただ国内外の貴賓をもてなすためだけに存在している」
「同情してあげたいが、どんな理由であれテロ犯は許せない」
「まずは息子が日本人を危険な目に遭わせたことを謝罪するべきでは?」
「疑われているのに自ら日本に行って捕まったのだから、外交部はどうすることもできないよ」
「疑いが晴れて無事に韓国に帰ってきたら、政府が息子を良いところに就職させてやれ」
「国民がこんなに苦しんでいるというのに、朴大統領はどこで何をしているの?」(翻訳・編集/堂本)
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