中国人女性、35歳過ぎれば“おばちゃん”世代?!=ネット通販の購入商品で明らかに―台湾メディア

Record China    2016年1月3日(日) 12時50分

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3日、参考消息網はこのほど、「中国の女性が広場舞(中高年女性が中心となって公園などで行う集団ダンス)に関心を持つのは35歳を過ぎてから」と報じる台湾メディアの記事を紹介した。写真は広場舞。

2016年1月3日、参考消息網はこのほど、「中国の女性が広場舞(中高年女性が中心となって公園などで行う集団ダンス)に関心を持つのは35歳を過ぎてから」と報じる台湾メディアの記事を紹介した。

中国の通販サイト・淘宝(タオバオ)が過去5年に蓄積した3億8600万人のデータを分析した結果、中国人女性に人気の商品は35歳までが水着、35歳以上はダンス関連用品やランニングマシンという状況が明らかになった。

ネット通販利用者の中心となっているのは70後(1970年代生まれ)〜90後(90年代生まれ)に属する人々で、うち80後(80年代生まれ)、90後は全人口の31%という数ながらネット通販利用者全体の73%を占めるに至っている。

また、消費動向の「若返り」も見られ、これまで若者に人気のあった「自撮り棒」の最近の購入者は50代以上の人が中心、コスプレ関連用品を検索する世代は40代の割合が最も高いという結果も出た。この一方で、今年1〜9月のチャイナドレス購入者に28歳以下のネットユーザーが占める割合は38.5%と、2011年に比べ約20ポイント上昇している。

このほか、健康意識の高まりを背景に「有機」「低脂肪」「無添加」が人気キーワードとなり、これらに関連する商品の1〜9月の販売量はいずれも昨年1年間を超えた。(翻訳・編集/野谷

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