Record China 2015年12月15日(火) 22時40分
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14日、日本の小惑星探査機「はやぶさ2」が地球スイングバイに成功したとの報道に、韓国のネットユーザーがたくさんのコメントを寄せている。資料写真。
2015年12月14日、日本の小惑星探査機「はやぶさ2」が地球の引力を使って軌道を変える地球スイングバイに成功したことについて、韓国・ソウル新聞が「日本の野心あふれる宇宙開発計画が成功を続けている」と報じた。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は14日、「はやぶさ2」が3日に行った地球スイングバイに成功したことを発表、同機が4日に約34万キロの距離から撮影した地球のカラー画像も公表した。
今回のスイングバイにより、「はやぶさ2」は、52億キロ離れた目的地・小惑星「りゅうぐう」に向けた軌道に乗った。順調に行けば18年の6〜7月ごろ「りゅうぐう」に到着予定で、20年末ごろの帰還を目指している。
この報道に韓国のネットユーザーの関心は高く、たくさんのコメントが寄せられているが、日本の成功に驚くとともに韓国の現状を嘆く声が目立つ。
「日本人が賢いことは認める。韓国も学ぶべき点が多い」
「52億キロも離れた所から土を持って帰って来るなんて、もうあきれるレベルだ」
「口だけで科学の進歩を叫ぶヘル朝鮮(地獄のような韓国)と比べたら、日本はさすがだね」
「日本がこうしている間に、韓国はせっせと運河を掘っていた(李明博〈イ・ミョンバク〉前大統領が進めた朝鮮半島大運河事業のこと)。ああ、わが祖国よ。目覚めてくれ」
「日韓はそもそも比較対象にならないから、比べるべきじゃない。特に宇宙産業に関してはね」
「韓国は運河事業と独裁者の神格化に全力を尽くしている。情けないことこの上ない」
「こうなったら、日本が韓国を統治してくれた方がましだ。中国だってこれ以上、朝鮮を無視できなくなるだろうし」
「20年前、韓国はIT産業と宇宙産業育成の必要性を認めて投資をしたはずなのに、今では運河を掘るばかり。これこそ失われた20年だ」
「日本はこうして着々と準備を続けているのに、韓国は…。近頃はまるで国が止まっているように感じる。いや、まるで地球が逆回転するかのように、後退しているようにさえ思える」(翻訳・編集/吉金)
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