「被爆地を訪れなければノーベル平和賞の価値なし」オバマ大統領に河野太郎公安委員長が注文=韓国ネットは怒りの反応「加害者が被害者に化けている」

Record China    2015年12月16日(水) 6時52分

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14日、河野太郎国家公安委員長が、米国のオバマ大統領に被爆地訪問を求める発言をしたとの報道に、韓国のネットユーザーが怒りのコメントを数多く寄せている。写真は広島の原爆ドーム。

2015年12月14日、河野太郎国家公安委員長が、米国のオバマ大統領に被爆地訪問を求める発言をしたことについて、韓国・世界日報が報じた。

河野氏は13日、主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)に先立ち来年4月に外相会合開催が予定される広島市を視察、同地で開かれた自民党の会合で、「ぜひ岸田文雄外相の任期中に、オバマ大統領に広島を訪れてほしい」との趣旨の発言を行った。また続けて、オバマ大統領は09年に「核なき世界」への働き掛けを世界に求めノーベル平和賞を受賞しているとし、「広島と長崎を確実に訪問しなければ、ノーベル賞をもらう価値はないと思う」と、発言の理由を説明した。

この報道に、韓国のネットユーザーの多くは怒りのコメントを寄せている。

「盗っ人たけだけしいとはこのこと。あまりにずうずうしい」

「日本がノーベル賞をあげたとでも言うのか?でたらめが過ぎる」

「それなら、日本も真珠湾や南京を訪問すればいいよ」

「日本のずうずうしさは、韓国の親日派のずうずうしさに似ている」

「加害者が被害者に化けている」

「あなたたちにそんなことを言う資格はあるのですか?と聞いてみたい」

「この人は自国が戦犯国家だということを知らないようだ」

「日本は過去を謝罪・反省しなければ、国連安保理常任理事国の資格はない」

「安倍首相が元慰安婦のおばあさんたちに会うのが先だ」

「実に日本らしい発言」

「韓国をはじめ、東アジアの真の被害者に謝罪しない限り、日本が被害者の権利について語る資格はない」(翻訳・編集/吉金

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