Record China 2016年1月10日(日) 6時0分
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9日、韓国で売られる焼酎のボトルがなぜ決まって緑色なのかを解説した記事に、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。写真は韓国の焼酎。
2016年1月9日、韓国・YTNはこのほど、韓国で売られる焼酎のボトルがなぜ決まって緑色なのか、その訳を紹介した。
韓国では「国民の酒」とも言われる焼酎。メーカーや商品により多少の違いはあるものの、緑色の小ぶりのボトルがトレードマークのようになっている。このボトル、90年代までは着色も脱色も施さないほぼ無色のガラスが一般的だったが、あるメーカーが「クリーンな」イメージの緑色に着色して売り出し、広まったという。
ただしこの緑色、光の影響を受けにくい蒸留酒の焼酎だからできること。例えば醸造酒のビールは、太陽光によって味が変わりやすいとの理由から、紫外線を遮る茶褐色が使われることが多い。
「酒のボトルにもこのように科学的な原理がある」としたこの記事に、韓国のネットユーザーからは反論のコメントが数多く寄せられた。
「焼酎の度数が25度だった時代には、瓶は無色だった」
「韓国で市販されてる焼酎は水で薄めた蒸留酒。本当の焼酎じゃない」
「ちゃんとした蒸留の焼酎は陶磁器に入れてあるよ」
「記事の内容からして、焼酎の瓶は何色でも良さそうなものだけど、緑にこだわる理由はあるのかな」
「世界のビールと呼ばれるハイネケンやカールスバーグ、青島ビールは、みんな緑色だね」
「外国のビールと韓国のビールは別の飲み物だ」
「韓国の焼酎とビールの値上げは、科学ではなくて魔法」
「こんな記事はでたらめ」
「個人的には、焼酎の瓶は無色に赤いふたの昔の物がいいなあ。小さい頃、お父さんのおつかいで毎回買いに行ったのを思い出す」
「ただ日本のまねをしただけでしょ」
「ビールの瓶も、紫外線を完全に遮るわけじゃない。韓国の瓶ビールの味がひどいのは、それが理由」(翻訳・編集/吉金)
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