朴大統領の若き日の書、オークションに出品へ=韓国ネットの値付けはいくら?

Record China    2015年12月17日(木) 8時30分

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16日、朴槿恵大統領が20代の頃に書いた毛筆の書がオークションに出品されることになり、その落札価格に注目が集まっている。写真はハングルの書道。

2015年12月16日、韓国・イーデイリーによると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が20代の頃に書いた毛筆の書がオークションに出品されることになり、その落札価格に注目が集まっている。

1978年7月、朴大統領が26歳の時に書いた書が、21日に開かれるオークションに出品されることが分かった。朴大統領が救国女性奉仕団の総裁を務めていた当時、機関誌「セマウム(新たな心)」創刊に際し書いたものとみられ、「新たな心を持つ運動のともしび」を意味する韓国語が、横書きのハングルで記されている。

出品価格は1000万〜3000万ウォン(約110万〜330万円)と推定されるが、この報道にネットユーザーが寄せた「付け値」で多くの賛成票を得たのは「1200ウォン(約130円)。ごみ袋の値段」「200ウォン(約20円)。トイレットペーパーの値段」などいずれも格安。他には、次のようなコメントが寄せられた。

「一度書道を学んだことがある人なら、この書のクオリティーがどの程度かよく分かるだろうね」

「こんな物を世の中に出さないように伝えて」

「大企業に買わせる作戦だろう。買いたくなくても買わざるを得ない」

「26歳で総裁っていう時点で、ちょっとね」

「なぜか賄賂に使われそうな気がしてならない」

「救国女性奉仕団だって?そうか、国を救った人だったのか」

「記者さんは、いくらだったら買うのかな?そもそも値が付くと思う?」

「国から支援金を受け取っている保守団体が買うだろう」

「タダでも要らない」

「偶像化もここまで来ると金正恩(キム・ジョンウン)クラスだね」

「再生紙よりも安い」

「これを持っていると自慢することは、奴隷文書(奴隷の所有権を証明する文書)を自慢するのと同じだ」(翻訳・編集/吉金

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