韓国版「ハンヴィー」、来年から軍前方部隊に実践配備=韓国ネットは疑いの目「どうせ口だけ」「果たして耐久性は…?」

Record China    2015年12月18日(金) 23時30分

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16日、韓国防衛事業庁は米軍の高機動性多目的車両「ハンヴィー」よりも性能が優れている小型戦術車両を開発し、来年から韓国軍の前方部隊に実践配備する計画を明らかにした。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

2015年12月16日、韓国経済によると、韓国防衛事業庁は同日、米軍の高機動性多目的車両「ハンヴィー」よりも性能が優れている小型戦術車両を開発し、来年から韓国軍の前方部隊に実践配備する計画を明らかにした。

防衛事業庁は同日、国防部のハン・ミング長官主催の「第92回防衛事業推進委員会」で、「米軍のハンヴィーよりも速度や馬力が優れている小型戦術車両を生産し、来年から前方部隊に配備する」と明らかにした。小型戦術車両は起亜自動車が開発したもので、砲弾機能を備えており、敵の小銃攻撃の中でも作戦を繰り広げることができる。また、道路以外の場所でも指揮、機甲捜索、観測任務などを遂行することができるという。

軍は来年から2021年までに、3300億ウォン(約340億円)を投入し、小型戦術車両約2100台を前方部隊に配備する方針。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「韓国製は信じられない。大事な時に必要な部品が出てこないなんてことにならないか?」

「どうせ口だけ。韓国政府が有言実行したことは、これまでに一度もない」

「現在の戦術車両に満足せず、より良い車両を開発してほしい」

「果たして耐久性はハンヴィーより優れているだろうか…」

「また国民の税金を盗むつもりだな?」

「価格はハンヴィーの10倍はするのでは?錆びないか心配」(翻訳・編集/堂本

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