韓国で発行のカレンダーに「天皇誕生日」の記載、韓国ネットから猛批判「ここは日本の県の一つ?」「単純ミスでは片付けられない」

Record China    2015年12月17日(木) 17時0分

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17日、韓国の慶尚南道が発行した来年のカレンダーに「天皇誕生日」の表記があることが分かり、韓国のインターネットなどで騒ぎになっている。写真はカレンダー。

2015年12月17日、韓国・ニューシスによると、韓国の慶尚南道が発行した来年の「多文化家族カレンダー」に「天皇誕生日」の表記があることが分かり、韓国のインターネットなどで騒ぎになっている。

問題は、ある韓国人のSNSへの投稿で発覚した。掲載されたカレンダーの写真には、12月23日に日の丸と「天皇誕生日」の記載がある。投稿者は、韓国のカレンダーに天皇誕生日を載せることは「ユダヤ人のカレンダーにヒトラーの誕生日を記載するようなもの」と厳しく糾弾、他のネットユーザーらも「あきれる」「慶尚南道は日本の県なのか」など怒りのコメントを寄せた。

同道によると、このカレンダーは1000部ほど発行し、国際結婚の家族や移住者などの「多文化家族」に配布する予定。道側は「天皇誕生日だけでなく、ベトナム、日本、カンボジア、フィリピン、中国の祝日をすべて盛り込んでいる」と説明したが、ネットユーザーらの怒りは収まらず、報道には次のようなコメントが寄せられている。

親日派たちは、ここまでするのか…」

「慶尚南道は日本の植民地時代を懐かしがっているのかな」

「道知事がやったんだろう。住民は恥ずかしいだろうね」

「ここまで来ると言うべき言葉が見つからない」

「多文化政策にも問題はあるけど、これは大ごとだよ」

「知事の本性が出たね」

「多文化政策の弊害だ」

「ここは日本の県の一つなのかな?」

「それなら金日成(キム・イルソン)、金正日(キム・ジョンイル)、金正恩(キム・ジョンウン)の誕生日も載せたら?」

「国がおかしくなっているから、慶尚道もおかしくなった」

「単純ミスで片付けるわけにはいかない」(翻訳・編集/吉金

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