北京の大気汚染、週末から再び深刻化、PM2.5が500超える恐れも―中国紙

Record China    2015年12月19日(土) 8時0分

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18日、京華時報によると、中国北京市とその周辺地域で、19日夜から22日にかけての深刻な大気汚染が予測されている。写真は8日の北京。

2015年12月18日、京華時報によると、中国北京市とその周辺地域で、19日夜から22日にかけての深刻な大気汚染が予測されている。

北京市の17日午後6時のPM2.5の値は1立方メートル当たり75マイクログラムだった。

中央気象台の予測によると、19日夜から22日にかけて北京や河北・河南両省のそれぞれ一部地域で重度の大気汚染が発生する見通しで、視界が1キロ以下になる可能性もあるとみられている。さらに、一時的に北京の南部などでPM2.5が500マイクログラムを突破する恐れもあると指摘。気象専門家の1人は「今回の大気汚染レベルは今月6日から9日までの状況を若干超える」と話し、市民に事前の対策を呼び掛けている。(翻訳・編集/野谷

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