米通商代表部が「世界のパクリ商品市場」を発表、中国は秀水街・七浦路など5市場を名指し―米メディア

Record China    2015年12月21日(月) 4時50分

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18日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトによると、米通商代表部が発表した「世界の悪名高い市場」リストに、中国の5つの市場が含まれていることが分かった。写真は秀水街。

2015年12月18日、米ラジオ局ボイス・オブ・アメリカ中国語版サイトによると、米通商代表部(USTR)が発表した「世界の悪名高い市場」リストに、中国の5つの市場が含まれていることが分かった。

名指しされたのは雑貨や衣料品の販売業者が密集する秀水街(北京)、七浦路市場(上海)、羅湖商業城(広東省深セン)など。USTRは2011年からコピー商品を取り扱う実店舗やインターネットサイトのリスト公表を始め、今回は17の市場と16のサイトの名を挙げた。また、「中国の多くの都市ではコピー商品の摘発に向けた措置が打ち出されているが、広範囲に及ぶ実施には至っていない」と指摘した。(翻訳・編集/野谷

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