2015年12月21日、新華網によると、中国広東省深セン市の工業団地内で起きた大規模な土砂崩れで、地下6メートルの地点で生命反応があり、現場では掘削機5台を使って救出を急いでいる。

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反応があったのは、地中に埋もれているビルの中。20日夜に救援チームが現場に到着し、救出活動を始めたところ、地下10メートル以下の地点で生命反応があった。その後、21日正午ごろに地下6メートルであることを突き止めた。

しかし、現場には大量の土砂、土石などが堆積。救援チームは掘削機を使い、人が閉じ込められているとみられるビルの屋上まで掘り進み、外壁を壊して土砂に巻き込まれた人の救出を急いでいる。（翻訳・編集/大宮）