2015年12月22日、アクションスターのドニー・イェン（甄子丹）が主演映画「葉問3：師徒情」（イップ・マン3）の台北プレミアに家族を連れて登場。シリーズ第4作目の可能性について語った。聯合報が伝えた。

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詠春拳の達人で、ブルース・リーの師匠でもあるイップ・マン（葉問）の生涯を描く人気シリーズ。08年の「イップ・マン 序章」からスタートし、「宇宙最強」ことドニー・イェンの代表作となった。第3弾の「葉問3：師徒情」は、台湾では今月31日から公開される。

ドニー・イェンは22日、台北プレミアに妻でモデルのセシリア・ワン（汪詩詩）、11歳の娘、8歳の息子と家族を伴って登場。市内の繁華街・西門町に用意された会場には、300人を超えるファンが詰めかけた。

シリーズ4作目はどうなるのか気になるところだ。ドニー・イェン自身は、「本当はカンフー映画は二度とやりたくない。でもみんなが『イップ・マン』を愛してくれているし、新たなインスピレーションや方向性が生まれるかもしれない。今は何とも言い難い」と語っており、この話題については否定も肯定もしていない。（翻訳・編集/Mathilda）