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22日、中国外交部の洪磊報道官は、自民党が同日、明治以降の歴史を研究する「歴史を学び未来を考える本部」の初会合を開いたことについて、「日本側が歴史問題で誠意を示すよう希望する」と述べた。資料写真。
2015年12月22日、中国新聞網によると、中国外交部の洪磊(ホン・レイ)報道官は同日の定例会見で、自民党が明治以降の歴史を研究する「歴史を学び未来を考える本部」の初会合を開いたことについて、「日本側が歴史問題で誠意を示すよう希望する」と述べた。
洪報道官は、考証の対象に南京事件や東京裁判などが含まれるとみられることについてコメントを求められ、「歴史問題における中国側の立場は明確だ」とした上で、日本に対し「歴史問題で誠意を示し、国際常識と定説を尊重し、侵略の歴史を正確に認識して向き合い、歴史問題においてこれまでに示してきた立場と約束を守り、実際の行動で、アジアの隣国と国際社会の信頼を得るよう希望する」と述べた。(翻訳・編集/柳川)
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