息子を装ったオレオレ詐欺で東京の75歳女性が1億円被害=「日本人をだますのは簡単」「中国では通用しない」―中国ネット

Record China    2015年12月24日(木) 12時0分

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23日、東京在住の75歳の女性が現金1億円をだまし取られる事件がこのほど起きた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2015年12月23日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、東京在住の75歳の女性が現金1億円をだまし取られる事件が起きたことが伝えられた。

警視庁によると、今月初旬、東京在住の75歳の女性へ息子を装った男から「会社の監査があり2000万円足りない」などとうその電話があり、この女性は翌日に息子の同僚を名乗る男へ2000万円を渡した。女性が帰宅後、再び同様の電話があり、さらに8000万円を手渡した。その後、息子に確認したところ、だまされたことが分かったという。

このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「ずいぶんお金持ちなおばあさんだな」

「この程度の知能でなぜこんなにお金を持つことができたのか不思議だ」

「これは中国で学んだ詐欺技術だな」

「きっと中国に来て訓練を積んだ詐欺師に違いない」

「家族の情を利用するなんてなんてあくどいんだ」

「年寄りが一番だましやすいというのはどこの国も同じなんだな」

「自分の息子の声も聞き分けられなかったとは」

「子供も親にしばらく電話をしていなかったから、親も子供の声を忘れちゃったんだろうな」

「つまり日本人をだますのは簡単だということですね」

「こんな手段では中国では通用しない。日本人は社会が良すぎて人を簡単に信じ過ぎなんじゃないか?」(翻訳・編集/山中)

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