Record China 2015年12月27日(日) 11時20分
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25日、韓国メディアによると、今年1〜11月、韓国で最も多く検索されたワードは「MERS」だった。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は韓国の国旗。
2015年12月25日、韓国・中央日報によると、今年1〜11月、韓国のネットで最も多く検索されたワードは「MERS(中東呼吸器症候群)」だった。
韓国の大手ポータルサイト「ネイバー」はこのほど、「今年1〜11月、PC版の検索窓を通して最も多く検索されたワードはMERSだった」と明らかにした。韓国では5月20日に最初のMERS患者が発見されて以降、今月23日午前0時に終息宣言が出されるまでに38人が命を落とし、1万6000人が隔離された。
2位は国税庁の「ホームタックス」、3位はソーシャルコマース価格比較サイト「COOCHA」、4位はtvNのドラマ「応答せよ1988」、5位はJTBCのバラエティー番組「冷蔵庫をお願い」だった。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「今年、韓国はPM2.5問題が本当に深刻だったのに…。韓国人の生命が脅かされている。もっとPM2.5に関心を持って、早く解決してもらおう」
「社会問題やスポーツ関連のワードが上位を占めるのが普通じゃない?なぜ韓国は芸能番組やドラマが…?」
「MERS?今年もセウォル号じゃないの?」
「MERSが最も多く検索された原因は、国が情報をくれないから。国民は不安でいても立ってもいられなかったんだ。悲しい事実だ」
「個人的には『たばこの価格値上げ』だった気がする」(翻訳・編集/堂本)
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