2015年12月24日、中国の掲示板サイトに日本の市場について紹介するスレッドが立った。

スレ主は大阪の黒門市場などの写真を紹介し、「日本の市場はどこも清潔で汚水や生臭いにおいはしない」と伝えた。また、「陳列の仕方に気を配り、きれいに包装されている」とも紹介した。

これを見た中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「高度な文明社会だな」

「衛生状況と文明度の次元が違う」

「それと日本のトイレも超きれいだ。定期的に消毒もしているし」

「日本の道路とトイレの清潔さは忘れがたいものがある」

「仕方がないよ。これが先進国とチンピラ国との違いだ」

「中国の市場はごみ捨て場と同じレベル」

「公共の場所での痰吐きやうるさくすることは中国的特色」

「中国が文明的な国になるためには、まずは全国の市場をきれいにするところから始めないとだな」

「汚くてぼろい市場ではなくて、スーパーに行って買えばいいだけだろ」

「中国だって外資系スーパーの輸入果物の売り場はこれと同じレベルだよ。でも買える人がどれだけいる？」

「こういう無意味な比較はすべきではない。発展の度合いが違うのだから」

「もう比較をするのはやめようよ。心が折れてくる」

「この上に給料を比較したらもう泣きたくなる」（翻訳・編集/山中）