国際派スターのドニー・イェンは超遅咲き、「路上で弁当」薄給に耐えた過去も―台湾

Record China    2015年12月26日(土) 17時20分

拡大

25日、遅咲きのアクションスターと言われるドニー・イェンが、過去にはあまりの薄給のため「路上で弁当を食べていたこともある」と語った。

(1 / 2 枚)

2015年12月25日、遅咲きのアクションスターと言われるドニー・イェン(甄子丹)が、過去にはあまりの薄給のため「路上で弁当を食べていたこともある」と語った。聯合報が伝えた。

その他の写真

08年の「イップ・マン 序章」からスタートした人気シリーズ最新作「葉問3:師徒情」(イップ・マン3)が、台湾では今月31日から上映される。ドニー・イェンは19歳だった83年の映画「笑太極」が正式デビュー作だが、実際に注目され始めたのは、02年のチャン・イーモウ(張芸謀)監督の映画「HERO」がきっかけ。そして「イップ・マン」でやっとトップに上り詰めたという遅咲きのスターだ。

このほど台湾のトーク番組で語ったところによると、かつては月収3000香港ドル(約5万円)で生活していたことも。自ら制作会社を立ち上げたが倒産し、一時は銀行預金が100香港ドル(約1500円)ほどしか残っていなかった。「今の僕からは考えられないかもしれないが、路上にしゃがんで弁当を食べていたこともある」と、かつての生活の窮迫ぶりを語っている。

「イップ・マン」の成功により中華圏だけでなく、海外でも名前を知られるようになった。欧米諸国だけでなく、中東へ行っても声を掛けられることがあり、うれしい驚きを感じるという。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携