日本製の航空機は品質に問題あり?度重なるMRJの納入遅れに「日本の製造レベルなんてこんなもの」「でも最後に笑うのはMRJ」―中国ネット

Record China    2015年12月30日(水) 10時50分

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26日、中国の掲示板サイトに「日本の航空機は徹底的に悲惨!品質が不合格」と題するスレッドが立った。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2015年12月26日、中国の掲示板サイトに「日本の航空機は徹底的に悲惨!品質が不合格」と題するスレッドが立った。

スレ主は、三菱航空機が、日本国産初の小型ジェット旅客機MRJの納入時期が予定していた2017年4月から6月より1年ほど遅れて2018年中ごろになると発表したことに言及。その理由が「初飛行テストに成功したものの、主翼部分の強度不足が判明した」ためであり、品質の低さを指摘した。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「わが国の航空機が世界に向かって羽ばたくいいチャンスだな」

「日本はエンジンをよそから買って外側を作ったら、外側に問題が発生したと。日本の製造レベルなんてこんなものだな」

「運行前に欠点を自分で見つけ出し改良するというのは最良の解決方法だ」

「日本は嫌いだけど、少しも妥協しない態度は学ぶに値する。英米を超えたと日頃から叫ぶ国の製品の方が合格か不合格かあいまいのまま飛ぶから恐い」

「中国製の品質はかなり重大な問題だ。主な原因は技術ではなく管理と心の問題。管理者は利益だけを追求し、人品に問題があるから品質も問題がある」

「日本はまだ正式に納入していない段階で品質問題を発見して遅れるのだから、何もおかしなことではないだろ」

「でも日本の製造技術を考えると最後に笑うのはMRJだろう」(翻訳・編集/山中)

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