韓国が世界最大の武器輸入国に=韓国ネット「朴槿恵大統領が米国に思う存分貢いだということ」「それなのに待遇は日本よりも悪い」

Record China    2015年12月29日(火) 9時10分

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27日、昨年の世界の武器市場で韓国が最大の輸入国となった。

2015年12月27日、韓国・世界日報によると、昨年の世界の武器市場で韓国が最大の輸入国となった。

米国議会調査局の年次武器販売報告書によると、韓国は昨年78億ドル(約9360億円)規模の武器購入契約を結び、世界最大の武器輸入国となった。韓国の契約額は世界全体の武器契約金額718億ドル(約8兆6160億円)の約11%に達する金額だ。

2014年の世界の武器販売規模は2013年の701億ドル(約8兆4120億円)から718億ドルに小幅増加した。最大の武器輸出国は362億ドル(約4兆3440億円)を契約した米国だ。米国の契約額は世界市場の50%に当たり、前年度の267億ドル(約3兆2040億円)に比べて35%ほど増加した。次に、ロシア(102億ドル=約1兆2240億円)、スウェーデン(55億ドル=約6600億円)、フランス(44億ドル=約5280億円)、中国(22億ドル=約2640億円)と続いた。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「戦争もないのに…。もっと必要なものに投資すべき」

「この結果を見てもわかる。米国は武器を売って食べている。朝鮮半島が統一されたら、米国は困るだろうな」

朴槿恵(パク・クネ大統領)が米国に思う存分貢いだということだ」

「こんなにお金をかけているのに、なぜ通常の武器は古いものばかりなんだ?誰のポケットにお金が入っているんだ?」

「この金額の中にはロビイストへの支払いも入っているんだろうな」

「半分はリベートじゃないのか?」

「米国が最大の輸出国で、韓国が最大の輸入国か…」

「世界一の米国軍需企業の屋台骨を支える国、韓国」

「本当に実用的な戦力増強が行われたのか疑問だ」

「武器はたくさん買っているのに、待遇は日本よりも悪い」(翻訳・編集/三田)

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