靖国神社の爆発音事件、韓国人容疑者を建造物侵入罪で起訴―中国メディア

Record China    2015年12月28日(月) 22時10分

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28日、靖国神社で起きた爆発音事件で、東京地検は韓国人の全昶漢容疑者を建造物侵入罪で起訴した。写真は靖国神社。

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2015年12月28日、靖国神社で起きた爆発音事件で、東京地検は韓国人の全昶漢(チョン・チャンハン)容疑者(27)を建造物侵入罪で起訴した。中国新聞社が伝えた。

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日本メディアによると、全容疑者は11月22日から翌23日にかけて、靖国神社に正当な理由がなく侵入した疑いで12月9日に警察当局に逮捕された。さらに、12月9日の日本への再入国時、黒色火薬とみられる砂状の物体1.8キロを携帯。この物体の成分は靖国神社の爆発音の現場でみつかった物体の成分と一致した。

今回の爆発音事件について、日韓の警察当局はそれぞれ捜査を進めると表明。日本は韓国への捜査員派遣を求めたが、韓国側は拒否した。韓国警察は日本からの情報提供を求めている。(翻訳・編集/大宮)

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