慰安婦問題で日韓合意、韓国大統領府「慰安婦被害者の名誉を回復する原則を貫いた」―韓国メディア

Record China    2015年12月29日(火) 19時10分

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29日、韓国大統領府の鄭然国報道官は日本と韓国が旧日本軍慰安婦問題の解決に向け合意したことについて、「韓国側は交渉の過程において、慰安婦被害者の名誉を回復し傷を癒すという原則を貫いた」と述べた。写真は韓国大統領府。

2015年12月29日、韓国・聯合ニュースによると、韓国大統領府の鄭然国(チョン・ヨングク)報道官は同日、日本と韓国が旧日本軍慰安婦問題の解決に向け合意したことについて、「韓国側は交渉の過程において、元慰安婦の被害者の名誉を回復し傷を癒すという原則を貫いた」と述べた。環球時報(電子版)が伝えた。

岸田文雄外相が28日の合意直後、日本のメディアに対し、韓国が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産への慰安婦問題関連資料の登録申請に加わることはないとの認識を示したことについて、鄭報道官は「聞いていることはない。確認してから発言したい」と答えた。(翻訳・編集/柳川)

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