中華圏屈指の名プロデューサーがバックアップ!タン・ウェイは前途洋々―香港

Record China    2007年11月8日(木) 12時4分

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7日、映画「ラスト、コーション」でヒロインを演じたシンデレラ・ガールのタン・ウェイが、中華圏屈指の名プロデューサー、ビル・コンが代表を務める安楽影片と契約したことが明らかになった。

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2007年11月7日、映画「ラスト、コーション」(色、戒)でヒロインを演じたシンデレラ・ガールのタン・ウェイ(湯唯)が、中華圏屈指の名プロデューサー、ビル・コン(江志強)が代表を務める安楽影片有限公司(Edko Films)と契約したことが明らかになった。

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「ラスト、コーション」は今年のヴェネチア国際映画祭で金獅子賞に輝き、現在香港や中国などで大ヒット上映中。無名の女優だったタン・ウェイだが、現在のCM出演料は1本150万元(約2200万円)という中国メディアの報道について、Edko Films側は「確実にそれ以上」と太鼓判を押している。

「HERO」、「LOVERS」、「グリーン・デスティニー」など中国映画の海外進出を成功させてきたコン氏は、タン・ウェイとの契約について、「彼女の気品とスター性は素晴らしい。英語も堪能でハリウッドも狙えるが、まずは彼女の良さを活かせる作品を見つけたい」と話している。コン氏は、韓国の人気女優チョン・ジヒョンのハリウッド進出も手掛ける大物として知られ、タン・ウェイの前途も洋々と言える。(翻訳・編集/Mathilda

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