元旦入籍の半数がすっぽかし、晩婚休暇確保のため年内に駆け込み入籍―中国

Record China    2016年1月4日(月) 20時10分

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4日、「一心一意、一生一世(一生一途に愛する)」という意味から1月1日は結婚を控えたカップルが好む「吉日」だったが、今年の元旦入籍は初めて「冷遇」を受けた。写真は中国の結婚登記所。

2016年1月4日、「一心一意、一生一世(一生一途に愛する)」という意味から1月1日は結婚を控えたカップルが好む「吉日」だったが、今年の元旦入籍は初めて「冷遇」を受け、結婚登記所に予約していたカップルの多くが「すっぽかし」、各地の結婚登記所は数日前の大賑わいに比べ、明らかにひっそりとしていた。原因は1月1日から晩婚休暇が正式に取り消しとなったため。10〜30日間の晩婚休暇を取得するため、結婚を控えた多くのカップルはすでに去年の最後の数日間で駆け込み入籍していた。広州日報が伝えた。

民政部門に取材したところ、2015年12月28日〜31日に広州市全体で入籍したカップルは5160組で、12月31日だけでも市全体の入籍数は1491組に達し、昨年10月10日の「十全十美(非の打ち所がない)」の入籍数1187組よりも多く、昨年のバレンタインの810組、中秋節の400組をも超える入籍数となっている。また、2015年の年末の8日間の入籍総数は通常の1カ月間の入籍総数を超えた。(提供/人民網日本語版・翻訳/TG・編集/武藤)

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