日韓両政府、慰安婦問題合意の履行手順について再協議へ=海外ネット「日本ができることはない」「すべて無事に終了したと思ってた」

Record China    2016年1月5日(火) 13時40分

拡大

4日、慰安婦問題について日韓両政府は昨年12月28日に合意したが、合意の履行手順について外務省局長協議を継続し、今月中にも開催する見通しであることが分かった。資料写真。

2016年1月4日、日本メディアによると、慰安婦問題について日韓両政府は昨年12月28日に合意したが、合意の履行手順について外務省局長協議を継続し、今月中にも開催する見通しであることが分かった。

昨年12月28日の日韓合意で定めた日本政府による10億円の拠出に関して、日本側はソウルの日本大使館前にある慰安婦の少女像の撤去を条件としているが、韓国側は異なる見解を示している。日韓の外交筋によると、両国の外務省局長協議が今月中にも合意の履行手順について協議を開催する見通し。

日本のニュースを扱う英語のサイトでも報じられ、海外のネットユーザーがコメントを寄せている。

「メディアが報じているほど、状況が悪い訳ではない。韓国は日本が少女像の撤去を求めていることは最初から分かっていたはずだが、国内の反日グループに対応する必要があるから、撤去するとは約束していないという立場を取っている」

「韓国と協議するのは時間の無駄だ。韓国は日本に対する憎しみでいっぱいだ。彼らの憎しみを和らげるために日本ができることはない」

「『最終的かつ不可逆的』だと言っていたのに、いろいろあるんだな」

「日本が忘れたがっている歴史を思い起こさせるために、少女像はそのまま設置しておくべきだ」

「像を撤去することは許すことの象徴だ。像を維持することは悪い記憶をもたらす」

「あれ?すべて無事に終了したんだと思ったんだけど?」(翻訳・編集/蘆田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携