上海株式市場が暴落で取引停止、その理由を中国ネットが議論=「敵対勢力の仕業に決まっている」「明らかにサーキットブレーカーの作動テスト」

Record China    2016年1月5日(火) 14時30分

拡大

4日、中国メディアの財経網が中国版ツイッター・微博の公式アカウント上で同日の上海株式市場が暴落した理由についてネットユーザーの意見を求めた。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

2016年1月4日、中国メディアの財経網が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)の公式アカウント上で同日の上海株式市場が暴落した理由についてネットユーザーの意見を求めた。

4日の中国・上海の株式市場は、株価が昨年末の終値比で7%超も急落、新たに導入されたサーキットブレーカーと呼ばれる株価の急な変動を抑制するための制度が発動され、取引停止となった。

この理由について中国のネットユーザーからは次のような理由が書き込まれた。

「共産党がごみだからだ」

「新年の仕事始めから精神病になってしまったからだ」

「管理監督する部門の気分が悪くなったから早退したんだろ」

「空気が悪いからなあ。証券監督管理委員会は緑化作業に回ったんだよ」

「こんなの米帝をはじめとする敵対勢力の仕業に決まっているじゃないか」

「株式市場はその国がどんな政府であるかによって決まる。だから理由は政府に聞いた方がいい」

「これは明らかにサーキットブレーカーの作動テストでしょう」

「大中華人民共和国によるサーキットブレーカー作動テスト成功を心から祝福します!」

「新車を買ってエアバックの安全性を確かめるために初日から壁にぶつけたようなものですね」

米国は1988年にサーキットブレーカーを導入してから97年10月27日になって初めて発動したが、我々は初日だけで米国の9年分の道を進んだ」

「これがチャイナドリームということだ」

「昼寝していたらいつの間にか止まっていたよ…」(翻訳・編集/山中)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携