韓国前副首相が主張「日本の歴史認識が東アジアの経済協力を妨げている」=韓国ネット反発「免罪符を与えたのは朴大統領」「日本に強く言える立場?」

Record China    2016年1月26日(火) 1時20分

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24日、韓国の崔ギョン煥前経済副首相兼企画財政部長官が「日本の歴史認識問題が東アジアの経済協力を妨げている」との考えを示したことについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

2016年1月24日、韓国・ニューシスによると、韓国の崔ギョン煥(チェ・ギョンファン)前経済副首相兼企画財政部長官は「日本の歴史認識問題が東アジアの経済協力を妨げている」との考えを示した。

韓国企画財政部によると、今月20〜23日、スイスで開催されたダボス会議に大統領特使として派遣された崔前副首相は、「転換期の東アジア」をテーマにしたセッションに参加し、「日本の歴史認識問題が東アジアの経済協力を妨げる原因だと指摘されている」と明らかにした。その上で、「日中韓など、東アジアの未来志向的な経済協力関係を進展させる必要がある」と主張した。

また、「中国経済の変動性拡大による国際金融市場の不安定性に対応するため、国際協調が必要だ」とし、「今後の中国経済の行方は日中韓の分業構造の変化にうまく対応できるかどうかにかかっている」と強調した。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「日本に免罪符を与えたのは朴大統領でしょ?」

「それなら慰安婦協議を再開させて。どうせ日本には何も言えないくせに」

「歴史に関する問題は国民と歴史学者が判断する。政治家は自分たちに都合のいいように利用するから信じられない」

「経済に関して、韓国が日本に強く言える立場か?」

「初めから日本と合意しなければよかった。国民や被害者の意見を聞かずに強引に日本と合意したのに、反対世論が多いからとまた歴史認識を取り上げるの?それは韓国の信頼度を下げる行為。国民に批判されるのは自分たちの責任なのだから、日本を巻き込まず、合意した事項を黙って履行するべきでは?」

「韓国が世界から消えてしまう前に、日本と協力して」(翻訳・編集/堂本

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