Record China 2016年1月7日(木) 8時20分
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6日、韓国メディアによると、中国のシャオミの最新スマホが4日に韓国で発売されたが、翌5日に突然販売が中止となり、その背景に注目が集まっている。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
2016年1月6日、韓国・ニューシスによると、中国のシャオミ(小米)の最新スマホが4日に韓国で発売されたが、翌5日に突然販売が中止となり、その背景に注目が集まっている。
6日、通信業界によると、電子商取引業者のインターパークは通信大手KTと提携し、シャオミの低価格スマホ「紅米ノート3」を4日午前9時からホームページを通して発売した。「価格に比べて性能がいい」とのうわさがすぐに広まり、注文が相次いだ。しかし、インターパークは5日夜に突然、「やむを得ない事情で販売を中断する」と発表した。インターパーク関係者は「検討しなければならない法的問題があり、販売を中止した」と説明している。
「紅米ノート3」は昨年11月に中国で発売され、韓国でも大きな注目を集めていた。そのため、韓国で正式に発売されれば、サムスン電子やLG電子などの国内企業に大打撃をもたらすだろうと予想されていた。突然の販売中止について、業界では「韓国企業や通信業界の圧力があった」との見方が有力だ。また、「国内企業のスマホの売り上げが落ち込んでいる中、インターパークが中国製品の販売に力を入れているという否定的な世論を考慮した」との声も出ている。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「サムスンとLGの仕業に違いない」
「今の時代にそのようなことが可能なの?」
「政府が圧力をかけたのだろう。国民を何だと思っている?」
「否定的な世論なんてないよ?安くて質のいい携帯が買えるチャンスだったのに!」
「紅米ノート3を買いたがっているのは20〜30代の若者。販売を中断しても、別のルートで購入するよ」
「ここは北朝鮮か?と錯覚してしまう」
「アイフォンが初めて韓国に入ってきた時も同じだった。韓国は全く成長していないんだね」
「より良い製品で勝負しようという考えはないの?流通を遮断するなんて卑怯だ」
「そのようなことをするたびに、サムスンやLGが嫌いになる」
「日本は日本製品が一番という自負心を持っていて、品質や価格がその期待とマッチしている。しかし、韓国は違う。自国民をカモ扱いし、愛国心を利用できない外国では正常な価格で安く売る」(翻訳・編集/堂本)
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