日本進出したMagic Powerのボーカル除名、グループ解散を所属事務所が否定―台湾

Record China    2016年1月8日(金) 12時20分

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7日、メンバーの除名が発表された台湾のダンスロックバンドMagic Powerについて、所属事務所が解散を否定した。

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2016年1月7日、メンバーの除名が発表された台湾のダンスロックバンドMagic Power(MP魔幻力量)について、所属事務所が解散を否定した。聯合報が伝えた。

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Magic Powerは昨年、念願の日本デビューを果たし、8月には音楽フェスティバル「サマーソニック」に出演。11月には東京・大阪で初ライブを成功させるなど、飛躍の1年となった。しかしこのほどツインボーカルの1人、ガーガーと女性タレントとのプライベートを写した動画がネット上に流出。ガーガーは昨年も別の女性タレントとの親密な様子を撮った動画が流出し、約半年の謹慎期間を終えたばかりだった。所属事務所の相信音楽公司は6日、声明文を発表し、ガーガーの除名を発表している。

Magic Powerのファンからは、特に人気の高いガーガーが消えることで、「解散では?」と心配の声が上がっている。これに対し相信音楽公司は7日、ボーカルが1人になるだけで解散はなく、メンバーの補充もしないと発表。また、日本の所属事務所側の対応についても明かし、今回の事情を理解した上で、個人ではなくグループとの間で交わした契約のため、今後も継続することを認めているという。

もう1人のボーカル、ティンティンは精神面への負担が大きいことを理由に、先月上海で行われたコンサートに出演した以外、ここ2カ月ほど姿を見せない日が続いている。こちらもファンに解散を連想させる不安要素となっている。(翻訳・編集/Mathilda

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