なぜ?会社員の7割がジャーナリストへの転職を希望―中国

Record China    2007年11月8日(木) 18時44分

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大手人材サイト「智聯招聘網」のアンケート調査によれば7割超のサラリーマンがジャーナリストになりたいと希望しているという。資料写真。

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2007年11月7日、明8日の「ジャーナリストの日」に先立ち、大手人材サイト「智聯招聘網」が10月末から10日間の特別アンケート調査を行った。7000人あまりのサラリーマンが答えており、調査結果から7割を超える人がジャーナリストになりたいと希望していることがわかった。

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アンケート調査に答えたサラリーマンがジャーナリストという職業の長所として挙げているのは、最も多かったのが「知識と経験を広げることができる」と「チャレンジ精神にあふれている」で、この二つに続き「豊富な人脈を作ることができる」「多くの事柄を修得できる」が挙げられていた。逆に、ジャーナリストという職業の欠点は生活に悪影響をもたらすのではないかという点に集中。そのうち最も多く挙げられていたのは「精神的なプレッシャー」と「生活が不規則」の二つで、これに「常に忙しい」が続いた。

もう一度職業を選びなおすとしたら、ジャーナリストになりたいかという質問に対しては7割以上のサラリーマンが肯定的な回答で、62%のサラリーマンが「見識を増やす機会が多い」「チャレンジ精神にあふれている」という理由からジャーナリストを選びたいと答え、そのほか9%は「就業時間が自由」「収入が良い」という理由から考えてもいいと答えている。

智聯招聘網アドバイザーによれば、サラリーマンにとってジャーナリストという職業に対する評価は全体的に高く、あこがれの対象でもあり、社会的地位も高いということだ。(翻訳・編集/岡田)

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