韓国軍の対北放送再開に、北朝鮮も拡声器で対抗=韓国ネット「だんだんギャグみたいになっている」「日米中に情けない民族だと笑われる」

Record China    2016年1月9日(土) 9時0分

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8日、韓国軍が北朝鮮の核実験への対抗措置として拡声器による宣伝放送を再開したのを受け、北朝鮮軍も対韓国の拡声器放送を開始した。写真は南北軍事境界線付近。

2016年1月8日、韓国軍が北朝鮮の核実験への対抗措置として拡声器による宣伝放送を再開したのを受け、北朝鮮軍も対韓国の拡声器放送を開始した。韓国・聯合ニュースなどが伝えた。

韓国政府関係者によると、北朝鮮軍の最前線部隊の数カ所で、韓国に対する拡声器放送が始められた。韓国側でははっきりとした音声を聞き取れず放送内容を確認できないものの、韓国軍による拡声器放送を聞こえなくするための対処的措置とみられる。一方、韓国軍は北朝鮮軍の拡声器放送について確認できていないとしている。

これについて、韓国のネットユーザーからは次のようなコメントが寄せられている。

「同じ民族同士でばかなことをやり合うのはもうやめたい。日米中に情けない民族だと笑われる」

「対北放送も対南放送も、どちらも狂っている」

「どっちもショーをしてるだけ」

「3日後には電力不足で中断だろう」

「今どきの戦争が拡声器戦とは、なんだか笑える」

金正恩(キム・ジョンウン)よ、やることが結局それか?かわいいやつだな」

「だんだんギャグみたいになっている。水素爆弾への対抗措置が拡声器放送だなんて、まず恥ずかしいよ」

「実に珍しい光景だ。世界の話題になる」

「確かにこれだと対北放送は聞こえないだろう。放送をちゃんと届ける方法はないものか」

「北からは何が放送されてるのか気になる」

「どんな内容にしても、面白くはなさそう」

「拡声器放送は終わりでなく始まりだ。次は金正恩が好きな宣伝ビラを飛ばしてやろう。そして韓国も水爆を開発しよう」(翻訳・編集/吉金

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