Record China 2016年2月9日(火) 20時0分
拡大
8日、韓国メディアによると、慰安婦問題をめぐる昨年末の日韓合意について、韓国の尹炳世外相が「再交渉の必要性は感じていない」との立場を改めて示した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。
2016年2月8日、韓国・マネートゥデイによると、慰安婦問題をめぐる昨年末の日韓合意について、韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相が「再交渉の必要性は感じていない」との立場を改めて示した。
尹外相は同日、国会で開かれた外交統一委員会の緊急懸案報告で、「共に民主党」の沈載権(シム・ジェグォン)議員が、「日本は昨年末の日韓合意について、韓国とは全く異なる解釈をしている。慰安婦連行の強制性を否定しており、その立場を国連機関にも伝えた。それでも韓国政府は日韓合意の再交渉はしないという立場を貫くのか?」と述べたのに対し、「繰り返し述べてきたように、我々は過去最大の努力をして最善の結果を引き出した。再交渉の必要性は感じない」と答えたという。
これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。
「なぜ朴槿恵(パク・クネ)を大統領に選んでしまったのだろう?未来の子供たちに申し訳ない」
「現政権に入ってから、外交、安保、経済、教育の全てが絶望的な状況。政府は無能である上に、国民の思いとはかけ離れた行動をする」
「これが最善の結果なら、最悪の結果は一体どんなものなんだ?」
「再交渉をしようと提案しても、日本が応じるわけない。鼻で笑われるだけだ」
「我々も尹外相の必要性を感じていない」
「そんなに誇らしいものなら、合意内容を全て国民に公開して」
「仕方ないよ。国力の弱い韓国は米国の言う通りに動くしかないのだから」(翻訳・編集/堂本)
この記事のコメントを見る
Record China
2016/2/9
2016/2/8
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る