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8日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、沖縄県の沖縄美ら海水族館で5日から展示されていたホホジロザメが8日、死亡したと報じた。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。写真は沖縄。
2016年1月8日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、沖縄県の沖縄美ら海水族館で5日から展示されていたホホジロザメが8日、死亡したと報じた。この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
ホホジロザメは今月4日、沖縄県読谷村沖で定置網にかかり、5日に沖縄美ら海水族館に運ばれた。同水族館の水槽で飼育、展示されていたが、8日早朝に泳げなくなり、死亡した。同水族館の飼育員によると、ホホジロザメは水族館に到着して以来、エサを何も食べなかったと語っている。また、水槽の中でガラスにぶつからずに泳ぐよう訓練を受けていたという。同水族館では死因を調べている。
この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
「とても悲しい。ホホジロザメよ、安らかに眠ってください」
「野生の生物を捕獲して展示するのをやめてほしい。海の生物は、海を自由に家族とともに泳ぐはずなんだ」
「沖縄美ら海水族館に対するボイコットをしよう」
「恐ろしい。水族館の責任者は動物虐待により辞任すべきだ」
「死因ははっきりしている。捕獲したせいだ」
「死因は人間だ」
「これはニュースなのか?ほとんどの場合は、そうなるよ。生き延びることの方が珍しい」
「日本にがっかりした。ホホジロザメが死んでしまうと分かっていたはずだ」(翻訳・編集/蘆田)
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