ジェイ・チョウが歌う「カンフー・パンダ3」全世界向け主題歌、初の弟子とコラボ―中国

Record China    2016年1月9日(土) 10時50分

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8日、米人気シリーズ映画「カンフー・パンダ3」の主題歌の発表イベントが北京市で行われ、人気アーティストのジェイ・チョウ、16歳の歌手パトリック・ブラスカが出席した。

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2016年1月8日、米人気シリーズ映画「カンフーパンダ3」の主題歌の発表イベントが北京市で行われ、人気アーティストのジェイ・チョウ(周杰倫)、16歳の歌手パトリック・ブラスカ(派偉俊)が出席した。時光網が伝えた。

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中国では北米地区と同じ今月29日に封切り予定の「カンフー・パンダ3」。8日、全世界共通の主題歌となる「Try」の発表会が行われ、同曲を歌うジェイ・チョウ、パトリック・ブラスカの師弟コンビが出席した。

「Try」はジェイの御用達作詞家として知られるヴィンセント・ファン(方文山)が詞を担当し、パトリック・ブラスカが書き上げたもの。ジェイはプロデューサーおよび歌手として参加している。歌詞は中国語と英語で構成され、「世界各国で中国語の歌を聴いてもらいたい」というジェイの願いも込められている。

ジェイがその才能を見出したパトリック・ブラスカはカナダと台湾のハーフだが、生まれも育ちも台湾。昨年デビューし、ジェイの最初の弟子とされている。

自身の監督作品以外に、ジェイが映画主題歌を提供した唯一の前例は、ジェット・リー(李連杰)主演「SPIRIT」。「カンフー・パンダ3」が2作目となる。なおジェイは、ジャッキー・チェン(成龍)らと一緒に吹き替えの声優としても参加している。(翻訳・編集/Mathilda

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