2016年1月9日、元陸上男子ハードル選手の劉翔（リウ・シアン）が中国版ツイッター上で、女子棒高跳び選手だった呉莎（ウー・シャー）との交際関係を明らかにした。新浪が伝えた。

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中国陸上界が世界に誇るスター選手だった劉翔は、アテネ五輪で金メダルを獲得。北京とロンドン五輪での悲劇の連続棄権でもよく知られている。14年9月に女性タレントの葛天（グォ・ティエン）と電撃結婚し、昨年6月にはスピード離婚を発表するなど、プライベートで世間を騒がせることが続いている。

9日、中国版ツイッター上で、赤い糸がかけられた小指を絡めた手の画像を公開し、恋人の存在を明らかにした。お相手は元棒高跳び選手の呉莎で、劉翔より2歳下の30歳。葛天との結婚以前に、恋人または婚約者として話題になっていた女性だ。さらに昨年の離婚後は、2人が復縁したとも報道されていた。

劉翔は葛天と09年に知り合ったとされ、さらに劉翔自身が離婚時に明かしたところでは、14年5月に恋愛関係へと発展し、同9月に入籍したとしている。呉莎の関係者の話によると、劉翔との交際が始まったのは13年より以前で、同年に彼女が引退した時には、すでに劉翔からプロポーズされていたとのこと。劉翔が急に葛天との結婚を選んだ裏側には、葛天が妊娠したと偽って入籍を迫ったとの報道もあり、この3人の関係が再び注目されている。（翻訳・編集/Mathilda）