2016年1月10日、中国の女優ファン・ビンビン（范冰冰）が、交際中の俳優リー・チェン（李晨）に自分からアプローチしたことを明かした。NOWnewsが伝えた。

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ファン・ビンビンとリー・チェンは、昨年の人気時代劇ドラマ「武媚娘伝奇」の共演をきっかけに恋人関係へと発展。同5月に交際宣言し、最も結婚に近いビッグカップルとして注目されている。このほど、台湾の人気トーク番組「康熙来了」に2人そろって出演。ファン・ビンビンが自分からアプローチしたことを初めて明かした。

「武媚娘伝奇」はファン・ビンビンが主演だけでなく、プロデュースも手掛けた作品。クランクアップ後、プロデューサーという「特権」を利用してリー・チェンの電話番号を聞き出し、そこから交際に発展したと語る。

ファン・ビンビンによると、2人が共演したあるシーンは、セリフが台本の3ページにも及ぶ長いものだった。リー・チェンが台本なしで撮影に臨んだ姿を見て、その意識の高さにハートを撃ち抜かれたという。めでたく恋人になったリー・チェンについては、「今まで出会った中で、一番性格がいい男性」と語るなど、すっかりぞっこんの様子だ。（翻訳・編集/Mathilda）