自衛隊P3C哨戒機が南シナ海上空を飛行予定との報道に「米国の飛行機はまだ分かるがなぜ日本?」「日本が来るのは筋が通らない」―中国ネット

Record China    2016年1月11日(月) 19時30分

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10日、中国メディア・鳳凰資訊は自衛隊のP3C哨戒機が南シナ海上空を飛行する予定だと伝えた。このニュースに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は南シナ海。

2016年1月10日、中国メディア・鳳凰資訊は日本メディアの報道を引用し、自衛隊のP3C哨戒機が南シナ海上空を飛行する予定だと伝えた。

防衛省・自衛隊は、アフリカのソマリア沖で海賊対処活動に参加したP3C哨戒機が日本に帰還する際の飛行ルートを見直し、フィリピンやベトナムなど南シナ海に面する国の基地を経由させるという。

このニュースが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で伝えられると、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「これは仕方がないね。滑走路の建設を急ぐしかない」

「主導権はすでにこちらの手にある。ゆっくりとやればいい」

米国の飛行機が来るのはまだわかるが、なぜ日本が来るんだ?」

「米国が抗議するならまだしも、日本が抗議のために来るのは筋が通らないだろう。南シナ海だぞ。間に中国の台湾があるんだ」

「日本への旅行を直接制限すべき」

「火器管制レーダーを照射すればいい」

プーチンに見習ってやる時にはやってほしい」

「進入してくることは各部門の対応テストになるからいいんじゃないか」

「いっそのこと日本の飛行機を新しい滑走路に着陸させてみたら?」

「日本のことを取り上げる前に、ミャンマーによる爆撃問題は解決したのか?」

「米軍はB52を出すし、日本もベトナムも動いた。われわれのロケット軍の出番ですよ!」(翻訳・編集/山中)

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