2016年1月13日、韓国バラエティー番組からの盗作疑惑を否定した中国・東方衛星テレビに対し、韓国KBS局の番組責任者が徹底的に争う考えを示した。捜狐が伝えた。

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問題になっているのは7日にスタートしたばかりの東方衛星テレビ製作「四大名助」。韓国KBS局は同局の人気番組「国民トークショー アンニョンハセヨ」にセットの配置から番組進行までそっくりだと指摘。なお、KBS局が声を上げる以前に、中国のネット上でも盗作を疑う声が広がっていた。

「アンニョンハセヨ」の製作責任者によると、KBS局側の指摘に対し、東方衛星テレビでは盗作を否定している。同責任者は「他人の創意を盗用するのは恥ずべき行為であり、今回の否定に対し、スタッフ一同が憤慨している」と語り、番組の放送を即刻中止するよう東方衛星テレビ側に公式文書を送ったことを明らかにした。もし聞き入れられなかった場合は、中国メディアを統括する国家広播電影電視総局（広電総局）に通報するとして、徹底的に争う構えを見せている。（翻訳・編集/Mathilda）