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12日、オバマ米大統領は、任期中最後となる一般教書演説で、中国について3回言及した。写真はオバマ大統領。
2016年1月13日、中国新聞網によると、オバマ米大統領は12日、任期中最後となる一般教書演説で、中国について3回言及した。
オバマ大統領は、指導力のあり方を説明する中で、米国が世界最強の国だとし、「重要な国際問題で世界各国の人々が解決を求めるのは北京でもモスクワでもなく、われわれだ」と述べた。
また、国際情勢に触れた際に「過渡期にある中国経済から逆風が吹いている」と指摘した。
3度目は、貿易ルールについて「環太平洋連携協定(TPP)はアジアにおける米国の指導力を増大させる。地域のルールを作るのは中国ではなく米国だ」と述べた。
記事では「オバマ大統領が一般教書演説で中国に言及した回数は、2009年から今回までで計18回となり、歴代大統領で5番目に多い」と伝えた。(翻訳・編集/柳川)
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